小学生チャレンジ。タッチタイピング検定4級に合格しました!

アイキャッチ画像 教育

タイピングチャレンジ中の小学4年の息子がタッチタイピング検定4級に合格しました!

合格証
本記事で分かること
  • タッチタイピング検定4級の受検体験記
  • 今後どうスキルの伸ばしていくか、についての一例
スポンサーリンク
スポンサーリンク

タッチタイピング5級合格から8か月

タッチタイピングを学ぶことのメリットには、次のようなものが挙げられると思います。

  • 入力スピードが高速で高い生産性が維持できる
  • 目や肩が疲れにくい
  • PC作業時、頭を使うことに集中できる

小学校でタイピングができないことが、学習効果を低下させる、ということにならないよう、訓練をさせていた我が家。その甲斐もあり、2021年4月タッチタイピング検定5級を無事取得できました。

実は、タッチタイピング検定5級を取得した後、息子は大変満足してしまい、さっぱりタイピングをやらなくなってしまったのです。

小学生としては、タッチタイピング5級のスキルは、十分習熟しているレベルであり、学校でも「タイピング早いね!」ともてはやされてしまったことが、やる気を削いだ原因です。

私としては、せっかくタッチタイピングをやっているのだから、もっと上位レベルに挑戦すればよいのになぁ、と思いながらも、強制することでもなく、放っておくしかありませんでした。

一方この頃、スポーツ方面で小2の妹が県大会で入賞するという家庭内快挙がありました。これが息子の気持ちを刺激しました。

どうやら、“自分はスポーツで賞状をもらえるようなことはない。僕には何があるんだろう…”ともやもやしてしまったようです。そこで私から一言。

_人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> タッチタイピング検定で合格証書 <
> もらったじゃん!  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

・・・そういうわけで今回、タッチタイピング検定4級に挑戦する運びとなりました。

タッチタイピング検定4級受検

試験概要

タッチタイピング検定4級は、5級に比べて、10分間に入力が必要な日本語の文字数が50文字多くなります。また数字入力については、5分間で打ち込む数字が15問、多くなっております。

お値段は据え置きで\1,500となります。

日本語入力(10分間)数字入力(5分間)費用(税込み)
5級150文字35問\1,500
4級200文字50問\1,500
タッチタイピング検定

受検時の様子

今回の受検は、前回と異なり、結構、緊張していた息子。最初の受験は、ダメで元々、と腹をくくれたようなのですが、今回は、1度、合格しているので、つまづきたくない思いが強かったようです。

試験は、課題文が表示され、それを追いかけてタイピングするという形式。今回は、10分間のうちに、全ての課題文を打ち込むができませんでした。数字入力部門も同様に時間内の打ち込みができませんでした。ただ、両方とも9割は消化できていました。

全ての課題を消化できないと不合格と息子は考えていたようですが、結果は、冒頭のとおり、合格、となりました。よくやってくれました!

今後のこと

今後の展望

タッチタイピング検定は、4級の次は、3級、準2級、2級、準1級、1級のクラスが存在します。

順序に従い、級を上げていくことになりますが、実務レベルで求められるのは、2級、とされています。新社会人であれば2級クラスで申し分なしです。

ですが、社会に出るのはまだ先ですから、今後は急いで上位級を取ることは考えてません。

別の方向性として、「毎日パソコン入力コンクール」に挑戦する、ということを考えています。

タイピング大会の毎日パソコン入力コンクール/無料練習アプリ配信中!
入門者から上級者、達人までOK!レベル別の練習課題(年3回配信)でもっと上達できます。 ホームポジション基礎から、ローマ字(単語)、和文(単語、長文)、英文(単語、長文)、数字・記号まで、あらゆるタイピングが無料で身につきます。 大会参加時は、実力に応じた級の認定証が必ずもらえます(学校大口参加時は、別途有料申込)。

本コンクールの特長は

  • 全国の子供がランキングされる。
  • 多様な部門がある。(ホームポジション、英文、和文、基礎学力向上)
  • 全国大会がある。

といったことが挙げられます。

このコンクールに挑戦するということで、資格取得というクローズドな活動から競技というオープンな活動に変わり、飽きずに取り組めるのでは、と期待しています。

一緒に、挑戦を続けていきます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました